クラスで起きた問題、どうしていますか?
「教師が介入して問題を解決する!」
とても大切なことです。ですが、それは1学期までにしましょう。
2学期からは、子どもたちが問題を解決できるようにしましょう。
私が実際に提示している問題解決の仕方は、
①問題の発見
②解決策の検討
③解決策の実行
④振り返り
この4つのステップです。
このステップを子どもたちに身につけさせるために私が意識していることは、
1学期に多くの種をまいておくことです。
例えば、このステップを何度も提示したり、この問題解決のステップが実際に役立つことを実感させたりなどです。
そして、2学期は、「そっかぁ。こんな問題があるんだね?どうする?」と子どもたちに委ねていきます。
教育の目的は自立だと思います!子どもの自立のために、委ねる勇気も必要ですよ!
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