【ちょこっとスキル】シャン・シャ・シャ・シャン

学級経営術

みなさん、「笑っていいとも」ってご存じでしょうか。(今の子は知らない・・・。)

タモリさんが観客の拍手を止める時に、シャン・シャ・シャ・シャンで止めていたのわかりますか?イメージがしにくい方は、「タモリ 拍手 締め」で検索してみてください。きっと動画があります。

あの拍手をクラスで取り入れていきましょう。

私はこうやって取り入れています。

①帰りの会の「さようなら」の挨拶の後に、全員で拍手をします。

②担任が手をチョップの形で下におろします。(シャン)

③左(シャ)

④右(シャ)

⑤上(シャン)

以上です。(これでイメージできた人は天才)

これを毎日繰り返していくと、シャン・シャ・シャ・シャンがクラスの文化になり、誰かが活躍して拍手を送る時に、勝手にやり始めます。

このシャン・シャ・シャ・シャンのメリットは

・クラスに一体感・所属感が出る

・拍手が楽しいから、拍手を送る機会が自然と増える

・他のクラスにはない文化だから、子どもたちの誇りになる

・保護者は「いいとも」を知っているから、授業参観でやると大ウケ

です。

クラスで取り入れようとしても、最初はうまくいきません。ですが、「しつけはしつづける」です!(はたして、これは躾なのでしょうか・・・。)数回練習するだけで、なんとなくできるようになってきますよ!

ぜひ、シャン・シャ・シャ・シャンをクラスに取り入れてみては?

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