【図解あり】子どもと保護者に大好評!お楽しみ会の実践例!

学級経営術

お楽しみ会といえば、子どもにとって楽しいイベントですね!楽しいイベントであるため、子どもは勝手に意欲的に取り組みます!その意欲を教育に活かさないなんてもったいない!

お楽しみ会をドッチボールだけに終わらせてしまうのは、もったいない!

お楽しみ会は、子どもたちの非認知的能力を育むためにもってこいの行事なのです!

この記事では、私が実践してきたお楽しみ会をご紹介したいと思います。

発表会風お楽しみ会

まず、ご紹介するのは発表会風のお楽しみ会です。

①教師から発表会風のお楽しみ会の良さを伝え、提案する。

②スローガンを決める。(最高の思い出をつくろうなどです。)

③それぞれの出し物を考える。

この時に、子どもたちの得意なことや好きなこと、興味のあることを活かせるようにしましょう。

子どもたちは本当に色々なアイディアを出してきます。ダンスをやっている子は、ダンスの発表を。プログラミングが好きな子は、ゲームを作って、みんなが遊べるように。クイズが好きな子はなぞなぞ大会を。

④決まった出し物でグループを組む。

⑤グループで企画書を書かせる。

 企画書の内容には、グループのめあてや練習計画、必要な物品などを書く欄があると便利です!

⑥空いた時間で練習する。

 授業で時間をとらなくても、子どもたちは勝手に練習をしていました。

⑦発表会本番

お祭り風お楽しみ会

次に、ご紹介するのはお祭り風お楽しみ会です。

お祭り風お楽しみ会は、発表会風お楽しみ会を、お祭りバージョンにした感じです!

お祭りにはお客さんが必要ですよね?そのため、休み時間に体育館を借りてお祭りを開き、対象を他学年の児童や教職員にしました!

教職員も対象にしておくと、「あとで褒めてやってください。」などと根回しもできるので、おススメです!(特に校長先生から褒められると子どもたちは喜びますよ!)

まとめ(図解)

今回は、発表会風お楽しみ会とお祭り風お楽しみ会の2つをご紹介しましたが、私がお楽しみ会を行うにあたって大切にしていることは「お楽しみ会は教育活動」ということです。

また、このお楽しみ会はどちらも評判がよく、保護者からも「うちの子の良いところを活かしてくれてありがとうございました。」や「お楽しみ会の準備が始まってから、学校に行き渋らなくなりました!」などの声をいただきました!

ぜひ、お楽しみ会を教育活動と捉えて、実践してみてはいかがでしょうか。

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