誰でも夏休み明けに使える!健康観察の仕方!

学級経営術

夏休みいかがお過ごしでしょうか。夏休み、最高ですよね。でも、夏休みには終わりがあります。

私の自治体は28日までなので、残りの日数は

カウントダウンタイマー

です・・・。(*´Д`)

ですが、どんなにあがいても夏休みの終わりは来てしまうものです!気持ちを切り替えましょう!

この記事では、夏休み明けに誰でも使える健康観察の仕方をご紹介します。

安心感を与える健康観察

夏休み明け、子どもたちは学校を楽しみに来る子もいれば、「行きたくないよ~」と前日に泣いて、嫌々登校する子、久しぶりの登校が不安な子もいます。

そこで、おススメしたいのは健康観察の時に、

①名前を呼ぶ

②子どもが返事をする

③返事をした子の、いいところなどを伝える

これだけです!

実践例

では、次に実践例をお伝えします。

先生
先生

じゃあ、今から健康観察をしますよ。

先生
先生

夏休みで君たちのことを忘れていないかチェックするために、

先生は名簿を見ないで、番号順に呼んでいきますね。

子ども
子ども

これで忘れてたらひどいよ~

子ども
子ども

そうだ!そうだ!

先生
先生

では、いきますよ。まず1番目は・・・。

田中一郎さん!

子ども
子ども

はい、元気です!

先生
先生

君はたしか・・・。そうだ!

いつも係活動で楽しいイベントを考えてくれてたね!5月のイベントは特に楽しかったよ!

2学期も期待してるよ!

子ども
子ども

ニヤニヤ

先生
先生

2番目は・・・

田中次郎さん!

子ども?
子ども?

はい、元気です!

先生
先生

君はたしか・・・。

そうだ!7月の漢字50問テストに向けてすごく頑張っていた子だ!

その姿勢は、みんなのお手本だったよ!

2学期もよろしくね!

という感じです。

4月から7月までにクラスに安心感をもっていた子でも、夏休み明けは不安になるものです。少しでも、その不安を取り除いてあげられるよう、健康観察で「あなたのことを大切にしてるよ」メッセージを伝えてみてはいかがでしょうか。

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