今回の記事でも、ファシリテーションを授業に効果的に取り入れるために必要な要素を挙げていきます。
必要な要素を挙げていく記事になりますので、そのためのアプローチ方法は、いつか書くことができたら書きます・・・。
プロセスを共有する
プロセスとは物事を進める手順のことです。
そのため、授業をどう進めていくかを共有することが求められます。
担任が授業のプロセスを一方的に提示する方法はユニバーサルデザインの1つです。ですが、子どもたちと一緒にプロセスを考える方法も1つの方法だと思います。
例えば、私は
先生
今日のめあてを達成するために、どうやって学ぶ?
と子どもたちに聞いています。もちろん、最初は「???」という感じになりますが、特訓あるのみ!子どもたちができないのなら、できるようにするのが教師の役目!日々、鍛錬ですな!
板書で地上戦にもっていく
ファシリテーションにおける板書は、子どもたちが、「今、何を話しているんだっけ?」と立ち返ることのできる場所、話し合いの方向性を確認できる場所になっています。
ただ出された意見を書いてく板書も、書かないよりは100倍マシです。ですが、子どもたちの話し合いをもっと活発にしたいのであれば、フレームワークを使うことをおススメします。
「どんなフレームワークがあるのさ?」
って疑問に思う方もいることでしょう。
ごめんなさい、自分で調べてください。
「板書 フレームワーク」って調べるだけでも参考になると思いますよ!
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