私は授業で子どもが大人になった時に困らない力をつけてあげたい。
さて、大人になった時に困らない力ってなんだろう?
小数のわり算を解けること?三角形の作図ができること?
リコーダーが演奏できること?跳び箱が跳べること?
んー、どれも大人になったら使わないことばっかり!
だから、私は、算数「を」教えるのではなく、算数「で」教える。
算数で何を教えるの?
それは非認知能力。
どうやって教えるの?
学びの過程で教える!
もちろん、教師として算数の目標を達成できるようにする。だが、私は算数の目標を達成できるまでの過程を大切にしたい。
その過程を大切にすることで、非認知能力は鍛えられると思う。
そして、それが子どもたちが大人になった時に・・・。
夏休み明けも頑張ろう!
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